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訪問看護ステーションぷくぷく

2022.12.21

コロナに負けずクリスマスを楽しもう!(訪問看護 神戸市 小児 重心 ぷくぷく ブログ)

 

今週に入って一段と寒さが厳しくなり、暖房を付けざるを得ない日々が続いています。

 

コロナが少し勢力を盛り返し、いやーな流れとなって来ているのを体感しています。
換気もそうですが、部屋内は加湿器などで適度な湿度を保つようにしましょう。

 

ぷくぷくでは、クリスマスイベントを実施中です!
ハロウィンに続いて季節を感じてもらえればいいなぁと思います。

 

 

 

先週の頭頃に、クリスマス用のサンタ衣装を多数揃えようと買いに行きましたが、結構売り切れでビックリ!
コロナの影響からかご家庭でクリスマスを過ごされる方が多いのかな?と思いました。
物価の上昇の影響からか、ケーキの値段も底上げされているような価格になっていて、今年はケーキを買わずに作ろうかと思っています。上手くいくと良いのですが・・・

 

家族みんなの思い出を作るという意味でも、ケーキやピザ、チキンなんかを一緒に作って食べても楽しいかもしれません。
何だかんだで楽しいクリスマスにしれもらえればいいなぁと思います。

 

※クリスマスイベントの様子は後日instagramにてご紹介させて頂きます!みなさん素敵な顔をしています!

 


 

 

2022.12.12

生活リズムって大事(訪問看護 神戸市 小児 重心 ぷくぷく ブログ)

 

ワールドカップも終わりに近づき、連日テレビなどでは日本の健闘を称える放送がされていますね。

私自身も日本戦だけはできるだけ生放送で見たいと思い、起きれそうな時は起きて見ていました。

ただ、やはり生活リズムが狂うと翌日以降がなかなかしんどいなというのが正直な感想です。

日々、ケア等でたびたび夜中に起きられたりされている皆様には頭が下がる思いです。

 

お子さんの入院などによりお家ではなく病院などで付き添いをされる際などは、いつも以上に生活リズムが崩れて身体や心に負担がかかると思います。

とあるニュースサイトに付き添い入院に関する記事が掲載されていましたのでご紹介します。

 

https://nordot.app/969872847555379200?c=39546741839462401

 

この記事は、厚労省がお子さんの入院の付き添いに関する調査(アンケート)に失敗したというもので、さらにその失敗した原因が分からないという残念なお話です。

記事の中では、失敗したと思われる原因の考察が行われているのですが、入院中の付き添い時にアンケートを行った為だと言われています。

 

当然、ただでさえ大変な付き添いの時にアンケートに答えてくださいと言われても無理だということは明白で

あるにも関わらず、「なんでアンケート失敗したんだろう」ってバカげていると思いました。

逆に、入院時の大変さが分かってもらえていないことが明白にされたと思います。

 

お子さんの身の回りのお世話だけでなく、精神的不安などを和らげるために付き添いが必要だと考えられるご家族様がほとんどだと思いますが、やはりそのご家族様を支えるためにも、その部分を支える支援が必要だと思います。

行政の方々には小規模であっても、いかにスピーディーに改善していけるかを考えていって欲しいなと思います。

 


 

 

2022.12.01

お出かけでリフレッシュ!(訪問看護 神戸市 小児 重心 ぷくぷく ブログ)

 

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

12月に入り、今年もいよいよ終わりだなと感じるくらいドタバタとしています。
巷ではクリスマスのメロディが流れるなど楽しそうな雰囲気が伝わってきますが、体調を崩されている方も多いように感じます。
北海道の方では降雪も始まっており、今年はこちらも降りそうな予感がしています。

 

今年は昨年と違っていつものインフルエンザの流行が危惧されていますね。
お出かけからご帰宅された際には手洗いうがいなどの最低限の感染対策を行っていきましょう。

 

ここ2・3年は帰省すら満足にできない状況が続いていましたが、今年はそこまで強い行動制限がとられることはないと思われるので、元気に楽しく年末年始を楽しんで頂ければと思います。

 

お出かけしてリフレッシュすることで、心のもやもやが解消されることもあります。
少しでも外の空気や季節感などを感じてもらえればいいなと思います。

 

先日、インスタグラムにも掲載させて頂きましたが神戸フルーツフラワーパークでイルミネーションを
楽しめるイベントが開催されています。
夜なので少し寒いですが、ちょっとした露店などでビールも飲めたりとおすすめです。
神戸北イオンモールから5分くらいで行けるので、お買い物などの帰りにちょこっと寄ってみても良いかもしれません。

 

神戸イルミナージュ https://illuminagegroup.com/kobe2022/

 

 

 

 


 

 

2022.11.21

スタッフ会議で虐待研修を行いました(訪問看護 神戸市 小児 重心 ぷくぷく ブログ)

 

今月のぷくぷく定例の会議でスタッフ間で虐待に関する研修を行いました。
下記動画をスタッフ全員で閲覧したあと、虐待の発生件数や発生傾向などについて勉強を行いました。

 

ハートネットTV「障害と心の傷と~見落とされた虐待~」)

 

日々の生活等に追われて大変な時に知らず知らずのうちにやってしまったということもあるようです。
中でも、お子様の場合、教育・しつけと思い行っていたことが実は虐待に該当してしまうなどといったこともあります。
育児の方法はご家庭によって異なるので、どれが正しいかなんて分からないと思います。
だからこそ、ネグレクトなどについてはしっかりと理解しておきたいと思いました。

 

今回は、ネグレクトについて重点的に研修を行いました。
少しだけご紹介させてください。

 

ネグレクトは大きく4つに分類されます。

 

・身体的ネグレクト
身体的ネグレクトは、親や養育者が生活のベースになる衣食住を適切に与えないことや、監護を行わないことで子どもが危険にさらされることを指します。

 

・情緒的ネグレクト
情緒的ネグレクトは、親や養育者が子どもに対して愛情や関心を示さないことです。子どもが関わろうとしても無視されたり、拒絶されたりします。

 

・医療ネグレクト
医療ネグレクトは、子どもの健康に関して医療ケアや健康ケアが必要であるにも関わらず、適切なケアがされず心身の障害に繋がるもの、繋がる可能性があるものを指します。

 

・教育的ネグレクト
教育的ネグレクトは、子どもが学校に行くことを望んでいるにもかかわらず、学校に入学させなかったり、出席させなかったり、在宅教育を行わないことを指します。

 

これらに自分の育児方法があてはまっていないかどうかを考えてみて、もし、思い当たる節があるのであればネグレクトに該当する恐れがあるのでかなり注意が必要です。

 

ネグレクトは、「親の意図は判断基準に含まれず、こどもにとって有害な行為かどうかで判断される」こととなります。
前述のとおり、教育・しつけだったなどという親の言い分は通らないということになります。

 

子育てがしんどいな、どうやったらいいんだろうと思った時は、一人で悩み抱え込まずにそのことを周りの方に発信することが重要です。
発信先はぷくぷくのスタッフでも構いません、そうすることで大切なお子様とご家族様を守れることに繋がると思います。

 


 

 

2022.11.14

神戸市北区地域小児在宅医療促進支援事業研修に参加しました(訪問看護 神戸市 小児 重心 ぷくぷく ブログ)

 

11月も中旬に入りこたつが欲しくなる季節になりました。
みなさま体調お変わりないでしょうか?
コロナ第8波という話もちらほらと耳にするようになりました。(いったい第何波までいくのか・・・)

 

先週の11/12(土)に神戸市北区地域小児在宅医療促進支援事業研修が北区医師会で開催され
ぷくぷくのスタッフも参加させて頂きました。

こちらの研修会には北区の医療機関・福祉事業所を中心に神戸市こども家庭局の方も参加されており
神戸市も実施している福祉制度の説明に始まり、医療的ケア児のご家族様が抱える課題等についてご家族様による発表が行われました。

 

その中でも最近神戸市のホームページに開設されたそうなのですが、「障害児通所支援事業所ガイド」というページが作成されたそうです。
児童発達支援センター・児童発達支援事業所・放課後等デイサービス事業所・保育所等訪問支援事業所などの情報が詳細に知ることができるページです。特に送迎してもらえるエリアや看護師が常駐しているか、重心さんや医療的ケア児さんが利用可能なのかどうなのかなどを知ることができます。残念ながら、検索機能が無いため少し使いづらい部分がありますが、今後改善していかれるとおっしゃっていました。
何件も電話をかけて断られるということが少しでも改善されれば良いなと思います。

 

障害児通所支援事業所ガイド

 

ご家族様のお話の中にもありましたが、在宅医療や障害福祉サービスをフルに活用することで体力的にも精神的にも安定を得られる部分があると思います。今は大丈夫でも、いざという時に備えて様々な支援を使ってもらえればと思います。
在宅医療として、訪問診療・非常時の入院先・訪問看護・訪問リハ・保健師とのつながり、福祉サービスとしてデイサービスや居宅介護・短期入所・相談支援事業所とのつながりを準備して頂ければと良いなと思います。

 

もし、お悩みのことがあればぷくぷくでもお聞きしますので是非ご連絡下さい。

 


 

 

2022.11.10

(神戸市)令和5年度の医療的ケア児の保育所等での申込み受付開始

 

神戸市における令和5年度の医療的ケア児の保育所等での申込み受付が開始されたようです。

詳細は下記神戸市のホームページに記載されています。

 

本年度は2施設増えたそうで、こういった保育所等がどんどん増加し医療的ケア児が希望する近くの保育所等に

あたり前に通えるようになれば良いなと思います。

 

私達訪問看護ステーションも学校や保育所等への訪問をすることで少しでも力になっていきたいと思います。

 

神戸市のホームページ

 


 

 

2022.10.31

寒くなってきました(訪問看護 神戸市 小児 重心 ぷくぷく ブログ)

 

もう10月が終わろうとしています。

ん~早いです。どんどん寒くなるし・・・

 

今年は寒冬となる予想が出ていて大雪にも注意が必要なようです。

数年前ですが神戸市北区も大雪に見舞われて、家の玄関前を雪かきした記憶が残っています。

雪かきした後、1時間くらいしてからもう一度見に行くと雪かき前の量に戻っていたなんてことがありました。

その時に最悪、籠城が出来るくらいの準備をしておかないといけないなと思いました。

 

自然の驚異は計り知れない部分もありますが、反対に自然による恩恵もたくさんあります。

そんな恩恵を感じられるイベントが11月6日(日)に神戸市西区であるようです。(ご利用者様より教えて頂きました)

そのイベントではユニバーサルファッションショーもあるようでとても楽しそうです。

興味を持たれた方は、行かれてみてはいかがでしょうか?

 

https://hyogo-rakunou.com/

 

 

 


 

 

2022.10.24

ハロウィンイベント開催中~♪(訪問看護 神戸市 小児 重心 ぷくぷく ブログ)

 

まだまだ日によって寒暖差が激しいですが、だんだんと冬の近づきを感じています。
いよいよお鍋をおいしく頂ける季節がやってきました。
スーパーのお鍋の素も種類が増えてきて、どれにしようかとワクワクする自分がいます。

 

・・といってもまだまだ10月です。
ぷくぷくでは、この10月にハロウィンイベントを開催しています。
訪問時にどこまで出来て、どこまで楽しんで頂けるか心配ではありましたが、ご本人様やご家族様にも喜んで頂けているようでこちらも嬉しくなってしまいます。

 

お写真を撮らせて頂いたりもしていますが、皆さん目がキラキラしていて笑顔がとても素敵でした。
10月末までの開催となりますが、ぷくぷくでは今後も今回のようなイベントを行いながら多くの方が、笑顔になれるような訪問看護を目指していきたいと思います。

 

※お写真をぷくぷくのinstagramに掲載させて頂いていますので是非ご覧ください!

 


 

 

2022.10.14

季節の移り変わりを感じています(訪問看護 神戸市 小児 重心 ぷくぷく ブログ)

 

あっという間に寒くなってきました。
ぷくぷくの事務所は神戸市北区なうえに日当たりの良くない部屋なのでめちゃくちゃ寒いです。
夏場は、エアコンもほとんど使用することなく過ごせるのですが、冬場は凍えます。

 

昨年、ステーションの開設準備に勤しんでいた頃は1月・2月だった為震えながら書類を用意していました。
プリンターで用紙を印刷しようとしても「気温が低すぎて印刷できません」というエラーが出る始末
そんなエラーがプリンターにあるのかっ!と驚いた記憶があります。

 

寒くなるとやはり増えてくるのがインフルエンザです。
近年は、コロナの話題ばかりで影が薄くなりがちでしたが、インフルエンザもしっかりと存在しています。
かといって特段何か特別な対策があるわけでもないので、気を付けましょうとしか言いようがないのですが・・

 

お子さん達は、運動会や文化祭や音楽祭などイベントが目白押しの時期かなと思いますが、
せっかくなので、私達も何か訪問時にできるようなイベントが無いかなぁと考えていて、
来週くらいからハロウィンイベントをやっていきたいと思います。
気温の変化だけでなく、イベントを通じて様々な刺激と季節を感じて頂き、訪問の時間も楽しんでもらえたら良いなと思います。

 

日々、寒くなってきていますがウイルスなんかに負けずに元気に楽しく過ごしていきましょう!

 


 

 

2022.10.12

全国旅行支援について考えると・・(訪問看護 神戸市 小児 重心 ぷくぷく ブログ)

 

だんだんと寒さを感じる日が多くなってきたように思いますが、体調お変わりないでしょうか?
8月に比べてコロナの影響も少なくなり、少しは外で羽を伸ばしたいなと思われる方も増えてきているのではないでしょうか?

 

全国旅行支援という国の施策が実施されており、何かと話題になっていますが観光業の方にとっては
コロナで落ち込んだ売上を戻す絶好の機会と捉えている方も多いと思います。

 

個人的には、この施策には「差別」を感じさせてしまうのでないかと思わせてしまう部分がありあまり良いとは思っていません。・・というのも要件の一つに「ワクチン接種」もしくは「検査結果の陰性証明」が必要だからです。

 

確かに、旅行先で旅行客によるコロナウイルスクラスター発生の抑制という意味合いがあるのかもしれませんが、そもそも体調不良であれば旅行に行かれる方が稀なのではと思います。
もしくは、旅行前に抗原検査をして「陽性」と判定された場合、素直に行かなくて良かったと思えるのでしょうか?
あと・・・3回接種済の「3回」はどういう基準で設定されたのでしょうか?今必死に推進されている「4回」ではなく・・このあたりの説明がないため疑問が残ってしまいます。

 

むしろ、旅行支援を使用しない人=反ワクチン・反検査という図式による差別を生み出してしまう危険性があるように思えてなりません。こういった側面からもあえて要件を定めずにより多くの方が利用できる制度の方が良かったのでは・・と思ってしまいます。

 

この機会にもう一度、ワクチン接種・検査の有効性・必要性についてしっかり勉強し理解し、考えていきたいなぁと思いました。