トップに
戻る

訪問看護ステーションぷくぷく

2024.09.25

2025年度医療的ケア児の保育所等での申込み受付日程が発表されています(訪問看護 重心 医ケア児 ぷくぷく 小児 神戸市)

 

神戸市のホームページにおいて、2025年度医療的ケア児の保育所等での申込み受付日程が発表されました。

 

https://www.city.kobe.lg.jp/a65174/661013158317.html

 

期間は、2024年10月21日(月曜)から2024年11月29日(金曜)までのようで、令和7年度4月から「鈴蘭台西町保育所」が追加されるようです。
年々、受け入れ可能な保育所が増えることは嬉しいところですね。
あわせて定員も増えるともっと良いのですが。

 

 

障がいの有無や重さに左右されずに、希望する社会資源を利用できることが一番だと思います。
幼稚園・保育所・児童デイサービス等々色々あると思いますが、現時点では選択することがまだまだできない状態だと思います。

 

 

特に重度の障がいをお持ちのこども達の行き場所は全然足りておらず、お母様やお父様がなんとか踏ん張って生活を成り立たせている状態です。
神戸市においても所謂重心型のデイサービスがまだまだ少なく、北区においては0件という絶望的な環境です。
この状況についてどのようにお考えなのか、個人的に神戸市さんに問い合わせをしてもみましたが、北区においては他の区にあるデイサービスのご利用を案内するしかないとのこと・・
これを「支援」と言うのか?という疑問さえ浮かびます。

 

 

直ぐに重心型のデイサービスを設立するということは難しいでしょうが、それならそれで何らかの支援策を講じて欲しいものだと思います。
市として出来る事としては、一般型のデイサービスや保育所に対して、重度のこども達を見れる看護師さんを市で雇用し、その方達を派遣するなどが出来るのではないかと考えます。

 

 

ぷくぷくも微力ですが、今後に向けて何とか今の雰囲気を変えていけるような取り組みに携わってゆければと思います。

 


 

 

2024.08.28

嫌なことや不安が続くけれど・・・・(訪問看護 重心 医ケア児 ぷくぷく 小児 神戸市)

 

8月も終わりに近づいてきましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。
コロナやらマイコプラズマ肺炎が流行するなど、感染症も蔓延っていて嫌な感じです。

 

 

先日は、南海トラフ大地震注意報が発令されるなど、不安ばかりが掻き立てられる状況です。
今も台風10号が忍び寄ってきておりますが、毎日状況が変化しており「一体いつ来るねん!」みたいなツッコミを入れたくなるような状態ですね。(神戸市は31日頃か??)
今年は、降水量のバランスが悪いためか、生活にも様々な影響が出ており、中でも、市街のスーパーからお米が買えなくなっていることは、「令和の米騒動」と揶揄されるくらいになっています。

 

 

こんないやーな状況だからこそ、ちょっとでもポジティブに考えていきたいと思います。

暑い日が続く→汗をかきまくれるからデトックスになって体に良い
台風が来る→水不足が解消されるかもしれない
米不足→国民全員でダイエットしよう!

感染症と地震は良いものが思い浮かびませんでした・・・残念。。

 

 

日々嫌な事はたくさんありますが、考え出したらキリがない。
嫌なことを考えることに時間を費やすのではなく、少しでも楽しみなことや、やりたいことなどを考えることに時間を使っていければ良いと思います。
現実逃避って言われるかもしれませんが、現実逃避は「悪」じゃない!
自分の心を守る為にも、場合によっては逃げることも必要だと思います。

 


 

 

2024.08.15

終戦記念日???(訪問看護 重心 医ケア児 ぷくぷく 小児 神戸市)

 

今日は8月15日終戦記念日です。
終戦といっても世界各地では今なお紛争が起こっているわけで、その辺りに矛盾を感じます。
世界中には、命を守ろうと日々奮闘する人々がいるなか、反対に命を奪おうとする人々がいることは悲しいことです。

 

 

互いの主張を通す為に紛争が起こるわけですが、私利私欲を求める・尊厳を守る・信仰を守るなど理由は様々です。
ですが、その為に命を奪ってやろうという考えに至るまでの気持ちを、それまでに抑えることはできなかったものだろうか?と思ってしまいます。

 

 

ストレスなどもそうですが、いきなりストレスフルになるのではなく、日々ストレスが蓄積されていくなかで、とあることをきっかけに爆発してしまうものだと思います。
だからこそ、些細なストレスを抱え込まずに極力発散する必要があるのだと考えます。

 

 

今年も非常に暑い毎日が続きますが、様々な場所で色々なイベントや取り組みがされています。
暑い夏を乗り切る為にも、お出かけしてみる、おいしいものを食べる、気になっているものを買ってみるなどして、日々のモヤモヤを吹き飛ばすのも良いと思います。

 


 

 

2024.07.26

事件からしっかりと学ぶ(訪問看護 重心 医ケア児 ぷくぷく 小児 神戸市)

 

7月も早いもので来週には8月に突入します。
8年前の今日、7月26日は衝撃的な「津久井やまゆり園」事件のあった日です。

 

 

人を人とも思わないような身勝手な考えによる行動。
この行動により障がいをお持ちの方々の心にどれほどの深い傷を残したのかと思うと想像を絶します。

 

 

残念なことに「人命を奪う」までは至らないけれど、犯人と同じような思想をお持ちの方は一定数おられますし、障がい者施設等における虐待のニュースも後を絶ちません。
これは正しい人権教育が実施出来ていない国にも責任があると思います。
年齢が重なるにつれて人権に関して勉強する機会が皆無になっていきます。
福祉業界や医療業界にいれば、ちょっとした研修があるところもありますが、それ以外の業界ではなかなか勉強する機会はないと思います。

 

 

下記のようなNPO法人もあるので、こういったところから学びの機会を得るのも良いかと思います。
https://www.dpi-japan.org/about/

 

 

そして、私達はこの事件をしっかり知り考えることで、二度と同様の事件が発生しないようにしなければなりません。

 


 

 

2024.07.03

コミュニケーションの場として是非ご利用ください(訪問看護 重心 医ケア児 ぷくぷく 小児 神戸市)

 

暑くなってきましたね。
室温も30度を超える日が出てきましたので、熱中症に気を付けなければいけないなと思うようになってきました。

 

 

先週ですが、事務所1階のスペースをご利用者様にお茶会の場としてご利用頂きました。
お子様とご一緒に来て頂いたので、スタッフの癒しの時間にもなりました。

 

 

最近では、ご利用者様がSNS等を通じてお友達になられていることもよくあり、実際にお会いして色々なお話をしてみたいということを良くお聞きしますので、そんなお話をする場所としても、事務所1階のスペースを活用して頂ければと思います。

 

 

何もありませんが無料でご利用頂けますので、ごきょうだい児様もご一緒に来て頂いても全然大丈夫です!
スペースのご利用をご希望される場合は事前にスタッフにお声がけ下さい。
またこういうことを、やって欲しいみたいなことがあれば言ってくださいね。

 

 

ぷくぷくでも、今後こちらのスペースを利用したちょっとしたイベントができないか考えていきたいと思います。

大きくはありませんが、ちょっとしたモニターもありますので、動画鑑賞会とかも可能です。

訪問時に使用しているおもちゃに加えて布団等も置いています。

 


 

 

2024.06.21

【重要】FAX機器不通解消のお知らせ

 

日頃よりぷくぷくをご愛顧いただき、ありがとうございます。

 

この度実施いたしました事務所移転に伴い、2024年6月15日(土)0:00~2024年6月21日(金)9:30まで不具合によりFAXが不通となっていたことが判明いたしました。
この度はお手数をお掛けし誠に申し訳ございません。
現在は不具合は解消されております。

 

つきましては、該当期間に当ステーション宛にお送り頂きましたFAXは全て未達となっておりますので、再送信頂けますと幸いです。
何卒、宜しくお願いいたします。

 


 

 

2024.06.18

事務所を引っ越ししました(訪問看護 重心 医ケア児 ぷくぷく 小児 神戸市)

 

この土・日・月曜日の3日間をかけて事務所を引っ越しいたしました。
スタッフも増え、物も増えて今までの事務所が手狭になってきたところで良い物件に出会うことができました。

 

 

今回は2階建ての戸建てとなりましたが、当面は2階部分だけを訪問看護の事務所と相談室として使用予定で、空いている1階部分については、現時点ではスタッフの休憩場所兼ぷくぷくのご利用者様がフリーで集まれる場所としてご提供ができればと考えております。

 

 

普段なかなか集まってゆっくりお話ができないご家族様同士で集まって、食事やお茶会なんかをして頂いて活用して頂ければ嬉しいです。
現時点ではちょっとしたテーブルとソファくらいしかありませんが、スペースのご希望がございましたら、当ステーションの訪問スタッフにお声がけ下さい。
完全なセルフサービスではありますが、学校やデイサービス、ショートステイとはまた違った、過ごす場所のご提供ができればと思います。

 


 

 

2024.05.27

報酬改定も定額減税もややこしい(訪問看護 重心 医ケア児 ぷくぷく 小児 神戸市)

 

5月も終わりに差し掛かろうとしているこの時期に早くも台風がくるようです。
九州の方では既に大雨になっているようで、近年の傾向としてある局所集中型の降雨のようです。

 

 

気圧が大きく変化すると体調を崩しやすくなってしまう感が否めません。
外的要因に左右されない画期的な体調維持方法が見つかると最高なんですけどね。

 

 

6月1日よりいよいよ診療報酬改定が施行されます。
詳細については、ご利用者様には個別にご案内をお送りさせて頂くご予定です。
報酬改定もかなりのややこしさですが、定額減税もたいがいです。
一人当たり4万円を引いてくれるので有難いっちゃ有難いのですが、普通に給付金にしてくれれば良かったのにと思うのは私だけでしょうか?
ぶっちゃけ経理事務側作業は大変です^^;

 

 

もうすぐ、電気も約1.4倍になり、ガソリンもまだ上がると言われています。
物価高騰の荒波が個人家計に大打撃を与えていることに世の偉い方々には早く気づいて欲しいものです。

 


 

 

2024.05.08

オンライン資格確認が6月から始まります(訪問看護 重心 医ケア児 ぷくぷく 小児 神戸市)

 

ゴールデンウィークもあっという間に終わりましたが、特別感を味合う機会はありましたでしょうか?
個人的には、外に出たとしても人が多いことと様々なものが特別料金になっているだろうと思い、家でゆっくりと過ごすことがほとんどでした。

 

 

さて、話は変わりますが国の施策でマイナンバーカードによる保険証が義務化され、訪問看護を利用する際においても同様になります。
訪問看護の場合は、今年の6月(つまり来月です)には全国的にスタートとなります。

 

 

もちろん、色々な準備がありますので全てのステーションが6月1日開始とはなりません。
というのも、訪問看護事業所側も困惑しているというのが現実です。
今までは、適宜保険証を目視等でご確認させて頂いていたのが、これからは専用の端末を使用してデータとして取り込みをしなければならなくなります。
その専用端末も全て指定されているものがある為、それを準備するのにも時間がかかっているのです。
また、一斉に切り替えとなる為、当然端末等が品薄になっており供給が追い付いていないという問題も発生しています。

 

さらにご利用者様にもマイナンバーカードをご用意して頂くか、今後、国から配布される資格確認証をご用意して頂く必要があります。
ところが、受給者証(小慢、こども医療、難病医療等)は従来通りで、マイナンバーカードで対応できないようですので、中途半端だなと思ってしまいます。
(ホントに誰得?って感じの仕組みですが、12月には義務化される以上やるしかないんですが。。)

 

 

・・とまぁ、凄く微妙な感じのものですが、ぷくぷくでも徐々に対応していければと考えており、夏から秋にかけてスタートできれば良いかなぁという感じです。
また、詳しく決まりましたらご利用者様にはご案内ができればと思います。

 


 

 

2024.04.25

地域BCP研修に参加してきました(訪問看護 重心 医ケア児 ぷくぷく 小児 神戸市)

 

あっという間に4月も半ばを過ぎ、GWが近づいてきました。
色々なご予定を計画されている方もいらっしゃると思います。

 

 

今年のGWは夏日予想も出ておりますので、熱中症対策が必要かと思います。
少し早いですが、小まめな水分補給を意識した方が良いかもしれませんね。
黄砂のためか、体調を崩される方も増えていることも心配です。

 

 

話は変わりますが、神戸市から発行されている「障害等により支援が必要な子どもの支援ハンドブック」が改訂されたそうです。
配布もされているそうですが、下記からダウンロードすることもできるようです。

https://www.city.kobe.lg.jp/a86732/461057842905.html

 

 

先日、神戸市北区本区ブロック地域のBCP研修に参加いたしました。
こちらの研修会では、今年1月1日に発生した能登半島地震の支援に行かれた医療・介護支援者の方々のお話を聞くことができました。
被災地での様子に加え、どのような問題点や課題があったかなどのお話があり、その中でも特に支援者のマンパワー不足という点については、共通してお話されていました。

 

 

最近頻発している大型地震が発生する度に、次は南海トラフ地震か!?とドキドキしてしまう毎日ですが、いつこのような大災害が発生したとしても、しっかりと動けるように事前準備や訓練をしておかなればいけないと感じます。

 

 

今回の研修会内には、訪問看護ステーションだけでなく、北区の主要な病院の方々も参加されておりグループディスカッションの中で、様々な課題について意見の交換をすることができました。
こちらで出た意見は、停電が長時間に至ってしまった場合どうするか?土砂崩れや洪水などで道路が寸断されたらどのようにして利用者様や患者様を支援すれば良いのだろうか等、きっと北区だけの問題でなく全ての市区町村に当てはまることだと思います。

 

 

そこに居住される全ての地域の方々との連携が重要であると強く感じました。