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訪問看護ステーションぷくぷく

2024.04.25

地域BCP研修に参加してきました(訪問看護 重心 医ケア児 ぷくぷく 小児 神戸市)

 

あっという間に4月も半ばを過ぎ、GWが近づいてきました。
色々なご予定を計画されている方もいらっしゃると思います。

 

 

今年のGWは夏日予想も出ておりますので、熱中症対策が必要かと思います。
少し早いですが、小まめな水分補給を意識した方が良いかもしれませんね。
黄砂のためか、体調を崩される方も増えていることも心配です。

 

 

話は変わりますが、神戸市から発行されている「障害等により支援が必要な子どもの支援ハンドブック」が改訂されたそうです。
配布もされているそうですが、下記からダウンロードすることもできるようです。

https://www.city.kobe.lg.jp/a86732/461057842905.html

 

 

先日、神戸市北区本区ブロック地域のBCP研修に参加いたしました。
こちらの研修会では、今年1月1日に発生した能登半島地震の支援に行かれた医療・介護支援者の方々のお話を聞くことができました。
被災地での様子に加え、どのような問題点や課題があったかなどのお話があり、その中でも特に支援者のマンパワー不足という点については、共通してお話されていました。

 

 

最近頻発している大型地震が発生する度に、次は南海トラフ地震か!?とドキドキしてしまう毎日ですが、いつこのような大災害が発生したとしても、しっかりと動けるように事前準備や訓練をしておかなればいけないと感じます。

 

 

今回の研修会内には、訪問看護ステーションだけでなく、北区の主要な病院の方々も参加されておりグループディスカッションの中で、様々な課題について意見の交換をすることができました。
こちらで出た意見は、停電が長時間に至ってしまった場合どうするか?土砂崩れや洪水などで道路が寸断されたらどのようにして利用者様や患者様を支援すれば良いのだろうか等、きっと北区だけの問題でなく全ての市区町村に当てはまることだと思います。

 

 

そこに居住される全ての地域の方々との連携が重要であると強く感じました。