トップに
戻る

訪問看護ステーションぷくぷく

2023.12.22

来年度は変革の年になるかも・・・(訪問看護 神戸市 乳幼児 小児 重心 医ケア児 ぷくぷく ブログ)

 

あっという間に年の瀬が近づいてきました。
なんやかんやで今年もあと1週間ほどです。

 

 

ここにようやく冬到来という感じの寒さになってきており、例年以上に体調管理が難しいなと感じています。
何かと変革の時期なのかな?とも思ってしまいます。

 

 

2024年は「甲辰(きのえたつ)」だそうで、「変革(転機)」や「激動」などがキーワードとなり時代が動く年とも言われているようです。
これは、これまでの努力が実って夢が叶いやすい年とも言えるそうです。
みなさまが今まで取り組んでこられたことや働きかけてこられたことなどが、2024年に結果となって実を結べば良いなと思います。

 

 

障害福祉サービスや訪問看護を取り巻く環境も令和6年度は少し?変革があると思います。
一つは4月に予定されている「報酬改定」です。
こちらは、国が力を入れようとしているところに報酬が多く付く仕組みになっています。
今回の障害福祉サービスの報酬改定の協議の中では、医ケア児さんや重心さんに関する部分がしっかりとクローズアップされていましたので期待しています。
報酬が増えると取り組む事業所が増えて、より多くの選択肢から選ぶことができるようになります。

 

 

もう一つは、マイナンバーカードによる保険証確認です。
まだまだ賛否両論があり不安の残るマイナンバーカードですが、病院と同じように訪問看護でもマイナ保険証確認が予定されています。
詳細な情報は発表されていませんが、予定では来年の6月から変更となるようです。
おそらく、訪問の際にカードリーダーから情報を読ませてもらうような感じになるのではないかな?と思います。

 

 

・・といった感じで既に変革が決まっていることもありますが、何よりもコロナのようなマイナスの変革だけは起こらないで欲しいと願うばかりです。