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訪問看護ステーションぷくぷく

2024.01.18

体調管理をしっかりとしていきましょう(訪問看護 神戸市 乳幼児 小児 重心 医ケア児 ぷくぷく ブログ)

 

みなさま、体調いかがでしょうか?
わたしの周りでは体調を崩される方が増えてきているように感じています。
コロナやインフルといった心身ともに疲れてしまうような感染症も増加しているように思います。
お忙しい毎日をお過ごしかと思いますが、休める時は無理をせずにしっかりと休むことが必要だと思います。

 

 

さて、1月17日は神戸近郊に居住の方にとっては特別な日です。
昨日も午前5時46分に追悼が行われておりましたが、今年は能登半島地震が発生し多くの被災者が出ていることもあり、例年より深く思うことのあった追悼となったのではないかと思います。

 

 

いざ大地震が起こった際に、避難が出来る方と小さなお子様がいらっしゃる方や重心さんといった避難が難しい方がおられると思います。
また、頑張って避難できたとしても避難先という集団生活のような場で一緒に過ごすことが、つらい方もおられると思います。
能登地方では、道路・ライフライン・通信手段が機能できず、安否確認すら難しい状況となりました。
そのような場合、在宅避難という形になってしまうのですが、そういった中での生活を少しでも負担なくできるようにするために、私達訪問看護ステーションのような支援者に何が出来るかを事前に考えておく必要性をより深く考えるきっかけになりました。

 

 

現時点では、絶対に大丈夫だと思えるような方法が確立されているわけではありませんが、これまでの事例を元に多くの方の安心に繋がるような、より良い方法を確立できればと考えています。