2026.03.06
3月に入り少しづつ暖かい日も増えてきたように思います。
ただ、花粉の恐怖と隣り合わせのようです。
そんな春の兆しを感じつつある中、神戸市の福祉の分野においても春の風が漂うことがありました。
それは、先日2月16日の市長会見にて発表された令和8年度の神戸市予算についてです。
人員不足により短期入所施設が思うように利用できず、医療的ケア児・者の介護者の休息等の確保が急がれる中、短期入所に代わる選択肢として在宅レスパイト支援が注目されていました。
全国的にみても、様々な市区町村で導入されているこの制度でしたが、令和8年度ようやく神戸市にも予算がついたことになります。
詳細はまだ不明ですが、現在の訪問看護制度では手の届かなかったところに、少しづつ手が届き始めるのではないかと思います。
今回、神戸市だけでなく尼崎市でも同様の予算が確保されたようです。
いずれは兵庫県全体に広がっていくのではないかと期待したいところです。
在宅レスパイト支援が全ての解決策ではありませんし、十分な予算では決してありませんが、短期入所しか選択肢が無かったところに新しい選択肢ができることは素直に喜んでもいいのかなと思います。
神戸市は医療産業都市を謳っています。
であれば、最先端医療だけでなく在宅医療においても全国をリードするような取り組みをたくさん進めて欲しいものです。