2022.09.05
ぷくぷくは乳幼児・小児・重症心身障害児(者)専門の訪問看護といっておりますが
「専門」と名乗る以上、よりプロフェッショナルであるべきであると考えています。
医療技術が進化していく中で、訪問看護のやり方だけは従来通りで良いなどということは無いと思います。
より良いことを探求しながら、日々アップデートしていくことが大切だと考えています。
出来る限り、最新の情報を取り入れながら知識や手技を高めていくこと、そして、他のステーションさんの
良いところを吸収していくように取り組んでいき、ご利用者様に目一杯還元ができればと思います。
小さい訪問看護ステーションであることを活かして、フットワークの軽さと融通の利くステーションに
なれればと考えています。
国の方針としては、現在増加している訪問看護ステーションを集約し大規模化させて、安定して運営のできる
訪問看護ステーションを増やそうと考えられています。
そういう方法も一つかと思いますが、大規模になればなるほど細かい部分が見えなくなってしまったり
急な変更などに対応できなくなってしまったりと厳しいものがあるのではないかと思っています。
乳幼児、小児、重症心身障害児(者)の方々は、いつなにが起こるか分からない不安の中で生活を
されているので、急な対処ができないことは致命的になってしまうのではないかと考えています。
そういった意味でも、ぷくぷくのような小さなステーションが大規模なステーションでは難しくなりがちな部分を
カバーできればと良いなぁと思います。
もちろん、ぷくぷくだけではどうしようもできない部分も出てくると思いますので、他のステーションさんとも
協力しながら、これからも頑張っていければと思います。