2022.09.01
ご存じの方も多いと思いますが今日は防災の日です。それほど深く考える機会の少ない防災について考えてみましょう。
ぷくぷくでも防災に関してのスタッフ研修を行いたいと考えていますが、残念ながらまだ至っていません。
中でも地震については、いつ起こるか予測ができないため一番しっかりと考えておかなければいけないと思います。
災害は、自動車事故と同じようにいざ起こってしまうと誰もがパニックになってしまうのではないかと思います。
気を付けていても起こってしまう点もよく似ていると思います。
自動車事故でもそうですが、まず一瞬何が起こったのか分からなくなってしまい適切な行動が難しいです。
これが、災害の場合は生死に直結してしまう可能性が高い点が大きく違うところだと思います。
ぷくぷくでは、万一自動車事故が起こった際に適切な行動が行えるように、簡易的な手順書をスタッフにお渡ししています。
例えパニックになってしまったとしても、それさえ見るという行動さえできればある程度の対応ができるようにしています。
防災もこれと同様なのではないかと思います。
あらかじめ災害が起こった時に、どのように行動するのか?何が必要なのか?について考えておくことで初動を確実なものにできると考えています。
もちろん、災害の種類によって対応は異なると思いますが、より生死に関わることを優先事項として考えるのが良いと思います。
それが、電気なのか?水なのか?薬剤なのか?ご本人様の状態によっても違うと思います。
その個別性を考慮したうえで、本当に大丈夫かどうかについて考えておく必要があると思います。
もし、ご家庭だけでの解決が難しいと思う場合は、事前に行政や各医療機関にご相談頂くのが良いと思います。
ぷくぷくでもご相談頂けましたら、一緒に考えさせて頂きますので是非お話ください。
この機会に一度、ご家庭の防災グッズの確認や避難経路、避難先、避難の際の持ち出し物、協力機関等について見直してみてはいかがでしょうか?
あと、ローリングストックの賞味期限や消費期限のご確認もお忘れなく・・・
期限が切れそうなものがあれば、その物品を使って被災ごっこのような疑似訓練を行うのも良いかもしれません。